感染防止について
応急手当を実施する場面に遭遇したとき、時として、傷病者の血液や排泄物(吐物、便尿等)に接触する場合があります。
これらに接触するということは、傷病者保有の感染症に感染する可能性が非常に高くなってしまいます。
しかし、感染する可能性があっても、応急手当を実施しなければならない場面もあります。
純粋な善意により応急手当を行う人が、感染の危険にさらされないよう、応急手当をするときには感染症に対する注意も必要になります。
原則として血液や排泄物(吐物、便尿等)にみだりに接触してはいけません。接触したときは、速やかに石鹸等を使い、流水により洗いましょう。
これらに接触するということは、傷病者保有の感染症に感染する可能性が非常に高くなってしまいます。
しかし、感染する可能性があっても、応急手当を実施しなければならない場面もあります。
純粋な善意により応急手当を行う人が、感染の危険にさらされないよう、応急手当をするときには感染症に対する注意も必要になります。
原則として血液や排泄物(吐物、便尿等)にみだりに接触してはいけません。接触したときは、速やかに石鹸等を使い、流水により洗いましょう。
手の傷
自分の手などに傷がある場合には、特にこれらに接触しないよう十分注意し、身近にある清潔なビニール製品の一部を手指に巻き実施します。
人工呼吸
傷病者の口、鼻に直接接触しないように、カフ付マスクや一方向弁付ディスポーザブルマスクなどの携帯用の資器材の使用が勧められます。
実施後は、速やかにうがいをします。
実施後は、速やかにうがいをします。